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2011年12月12日

サンマリノで鬼才と会う

こんにちは、バイヤーの岡林です。

いつも読んで頂きありがとうございます。

先月のイタリア出張時に、もうひとつ訪問したところがあります。
場所は、サンマリノ。初めて行きました。

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かねてから、どうしてもお会いしたい方がいまして、電車やバスを乗り継いで到着したのが、サンマリノ。
イタリア本土の中に位置しますが、れっきとした独立国家です。レースなどではサンマリノGPが以前は開催されていましたし、あのアイルトン・セナが事故により亡くなったサーキットがあります。
長い歴史の間、いくたの侵略からも耐え抜いたサンマリノは、チタン山の頂上にその中心があります。
たいへん美しい街です。

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私が会いたい方の名はMassimo Tamburini/マッシモ・タンブリーニ氏
古くは、バイクメーカーBIMOTAの創設メンバーとして(BIMOTAの“TA”はTamburiniの頭文字から取ったもの)、DUCATI移籍後はスーパーバイク選手権で優勝をもたらし、916、748、996、998などを開発。そしてMV AGUSTA復活の際は、F4やBRUTALEなどを開発に従事し、Motorcycle Artと呼ばれています。2008年にCRC(カジバリサーチセンター)退職。数々の歴史に残るイタリアンバイクを世に送り出した人です。

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*写真が反射してスイマセン。

快く出迎えてくれたのは、息子のアンドレア・タンブリーニ氏。彼に連れられてご自宅に案内してもらうことになりました。アンドレア氏は2008年までMV AGUSTA CORSE(MV AGUSTA社のスペシャルパーツ部門)に勤めていました。

そして感動の対面です。
思わず口をついて出た言葉「オーマイーガッ!」。まさに彼は私にとって神のような存在なのです。
「モ、モ、モールトリエート」(Molto lieto:イタリア語で『初めまして』)」
生まれてこのかたこんなに「モ」の音が出なかったことはありません。いやー、緊張しました。

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左)マッシモ・タンブリーニ氏、右)息子のアンドレア・タンブリーニ氏

自分で設計・デザインしたという彼の自宅に上がらせて頂きました。
現在彼はこちらで創作活動を続けており、息子のアンドレア氏曰く「外部の人がほとんど入ったことのない」という仕事場に案内してくれました。通常、クルマやバイクメーカーのデザインルームは、社内の人間でもごく一部しか入ることが許されませんからね。

さすがにここで写真は遠慮しましたが、その代りにガレージ潜入をおねだりしました。

そこはまさに宝石箱でした。

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特に目を引いたのは、DUCATI955。タンブリーニ氏曰く、この車両は世界で3台しか存在しない、幻の市販車だそうです。もう一台は、最近鬼籍に入ったMV AGUSTA社元社長クラウディオ・カスティリオーニ氏が所有し、もう一台は知らないとのこと。

左奥にあるのがDUCATIデスモセディッチRR。「このデザインをしたのは私の弟子だが、フロントフェイスは素晴らしい。でも、サイドカウルのデザインがイマイチなんだよね」と辛口のコメントも、彼が言えば重みがあります。

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やっぱり、F4はかっこいいですね。
MV AGUSTA復活の2000年、一番最初に発表したのがこのF750 Serie Oro。

最も感動的だったのが、タンブリーニ氏から、BIMOTA創設ストーリやMV AGUSTA開発秘話など、本人から色々と聞けたことです。間違っていたらゴメンナサイ、彼はこれまで日本の二輪メディア誌にインタビューなどでほとんど登場したことがないと思います。だから、今回お話ができたことは余計に貴重に感じました。お会いした当初は無口でほとんど話さなかったのですが、オートバイの話になると事細かに、そして目を輝かせながら説明してくれました。


私はメカニック的なことは全く分りません。
しかし、タンブリーニ氏が歩んできたこれまでの歴史に感動し、そしてこれから未来に向かって進んでいくそのパッションに強い刺激を受けました。そして何よりも、彼の生み出す作品の美しさにはいつも心を奪われます。

バイクを開発する上で最も心がけていることは?と質問してみました。

「美しさとパフォーマンスは常に両立しなければならない」

「BETTERな選択ではなく、常にBESTを求める」

それはタンブリーニ氏が手掛けた、これまでの作品が証明しています。


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温かく迎えて頂いたタンブリーニファミリーには心から感謝致します。


………さて、今回私がタンブリーニ氏を訪問したのにはもうひとつ理由があります。

2012年初旬、MotorimodaではタンブリーニのDNAを引き継ぐべくTamburini Corseの国内販売を開始します。
主なアイテムはライディングウエアーやカジュアルコレクション。

また、MV AGUSTAをはじめとしたパフォーマンスパーツも多数あります。

「美しさとパフォーマンスは常に両立しなければならない」

「BETTERな選択ではなく、常にBESTを求める」


タンブリーニがやり残したこと、本当にやり遂げたかったもの。
Motorimodaが皆さんにお届けします。


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もう少しお待ちください。詳細は改めてご案内致します。

2011年11月22日

イタリア・DUCATI博物館でつぶやく

こんにちは、バイヤーの岡林です。

スイマセン、もう一度つぶやかせて下さい。
前号でDUCATI博物館の紹介を少ししました、その後どうしても行きたい衝動に駆られまして、
その衝動に身を任せました。

ボローニャ中央駅からタクシーで15分くらいのところに、DUCATI本社はあります。
タクシーでは「DUCATI」を連呼すれば大体通じます。立派な本社屋でした。
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この工場&博物館見学は完全予約制です。Webで予約すると後で確認メールが届きます。
残念ながら、この見学ツアーは英語かイタリア語しかありません。
本社入り口で点呼を終え、ツアー料10ユーロ(約1,050円)を支払って、まずは工場見学からです。
ただ、この工場見学、写真が一切NGなので、ここでお見せできる画像はありませんので、あしからず。

日本メーカーもそうですが、国外に工場を設けるところが多いなか、DUCATIはこのボローニャ本社のみで生産されています。正真正銘のMade in Italyバイク。工場内は清潔で、システマチックに稼働していました。

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博物館に入って我々ツアー客を迎えてくれたのは、DUCATIの最高傑作とされているパニガーレ
ミラノショーでも見ましたが、ここではわずか7名ほどのツアー客しかいません。じっくり堪能しました。
特にリア周りは美しい~。

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元々DUCATI社はバイクメーカーではなく、タイプライターや電動ひげ剃りなどを作っていた電機メーカーでした。館内ではそのころの製品が展示されています。しかし、第二次世界大戦で工業都市のボローニャは連合国軍の激しい空爆に遭い、当時のDUCATI本社は消失してしまいます。これは日本もドイツも同じです。

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戦後、DUCATIは「クッチョロ」という小型エンジンの開発に乗り出しました。このエンジン、50㏄でリッターあたり100キロ近くも走行できる今でも先端のエコエンジンなのです。ちなみにクッチョロ(Cucciolo)とは仔犬という意味で、昔のDUCATIの看板には仔犬が登場しています。

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みなさん、ご存知でしょうか?幻のバイク「アポロ」です。市販はされずに世界で一台だけ試作車が存在します。それどこにあるか分ります?実は、日本(大分・湯布院の岩下コレクション)なんです。DUCATI本社にもありません。

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このバイクを見るとあのジャケットを身につけたくなりますね。奥に見えるのが名車イモラ。DUCATIって赤のイメージが強いですが、本来のイメージカラーはシルバーなんです。

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あれ、これはAir BornヘルメットRaymond Roche(レイモン・ロッシュ)さんではありませんか。

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彼はDUCATIをスーパーバイク選手権(SBK)で世界チャンピョンにまで押し上げた立役者。
その時のマシンも展示されていました。個人的には今のレーシングマシンよりこっちがいい。

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余談ですが、3年前フランスで彼と初めて会ったとき、
元世界チャンピョンとは知らずに「Do you like motorcycle?」とか聞いてしまいました。
彼は「俺は世界的レーサーだったんだよ」と答えたので、それが冗談だと思い「Nice Joke!」
とか言って爆笑してしまい。結局そのまま帰国したのを思い出しました。
彼とはそれ以来、個人的にも仲良くしておりますが、商品のデリバリーが悪いので、仕事上では険悪。
つい先日、ミラノでも会いました。会話の99%が冗談というお笑いキャラです。

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Motorimoda銀座でおどけるロッシュ氏

7名のツアー客の内訳は、ロシア人、イギリス人、アメリカ人(なぜか彼は全身レーシングスーツで見学)の旧連合国軍、そして日本人は私一人。親切にも写真を撮ってくれるというロシア人の誘いがありパチリ。
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スパシーバ!でも、逆光で写ってないやん!

見学の時間はきっかり一時間でした。ガイドをしてくれたイタリア人女史もツアーが終わるとサッサと退散し、エスプレッソ飲みながら煙草をくゆらしていました。イタリア女性の喫煙率高いんです。

来年のMOTO GPはHONDA、YAMAHA、DUCATIの3メーカーのみの参戦となりそうですね。
今回の見学では、我々に夢と興奮を与え続けてきたDUCATIの歴史を堪能しました。


おしまい

2011年11月13日

イタリア・ボローニャ市内でつぶやく

こんにちは、バイヤーの岡林です。

イタリア・ミラノでは昨日までEICMA(オートバイ&アクセサリーの展示会)が開催されていました。
そこでの商談を終えた私は、ボローニャへと足を延ばしました。
ここに来るのは2回目ですが、滞在するのは初めてになります。

ボローニャは、ミラノから約200キロ。DUCATIの本社があることでも有名な都市です。
ランボールギーニーやフェッラーリ本社も近いですね。

まあ、少し歩いてみましょう。

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市内では、ポルティコと呼ばれる回廊がありまして、その下をみんな歩いていきます。
ここボローニャでは、その回廊がたくさんあり、雨でも縦横無尽に中心部を傘なしで移動できます。

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ボローニャ駅からまっすぐ1キロくらい歩いたところに、マジョーレ広場があります。

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これは「ジカンテの噴水」。ボローニャ人の憩いの場所です。

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ボローニャに限らず、イタリアの観光都市の中心部にはよく大道芸人に会うことができます。
しかし、この大道芸人は若い女性、う~む珍しい。アコーディオンで演奏しながら、足でからくり人形みたいな箱を操ります。私は多少でもその芸事が楽しいと思ったらチップを置くようにしています。

そしてまた歩く。
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このウインドスクリーン超でか!

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遠くから小さい生命体らしき存在が確認できたので、「これも新手の大道芸人か?」と、近寄ると仔犬のおもちゃ売っている青年でした。遠目からズームで撮影。店を持たず路上で商売をしている人は多いです。このようなおもちゃもあれば、お花売りも散見できます。カップルを見つけると片っ端からその男性に声を掛けていきます。実に商魂たくまし!

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なんといっても、イタリアに来たからにはピザを楽しまねば。本場となるとピザの自動販売機があります。
本格ピザを2分以内で!というコピーフレーズ。実に食欲を掻き立てるグラフィックではありませんか。

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ベルスタッフのショップ発見。でも、休みでした。
今、ベルスタッフの本社はイタリアにあります。

このおじさん、しばらく閉まっているシャッターの前に佇んでいました。よほど、開店が待ちきれないのかな?
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なぜボローニャにいるのか?目的地は別のところですが、ここはその中継地点。
その答えは、Motorimodaが準備している、来年からの新プロジェクトにありますので、お楽しみに。

中世のルネッサンスが色濃く残るボローニャ。予約すればDUCATI博物館や工場見学もできます。
みなさんも、機会があれば訪れてみて下さい。

参考サイト:DUCATIミュージアム(英語)


2011年09月19日

スクーターイベントに行きました。

こんにちは、バイヤーの岡林です。

今日は、大田区池上で開催されたインポートスクーターフェスティバルVol4に行ってきました。
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外車スクーターがこれほど揃うイベントは少なく、この試乗会は乗り比べができる絶好の機会です。
毎年2回開催されており、今回で4回目になります。多くのスクーターファンが集まりました。
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見てください、この試乗車の多さ!*写真をクリックすると拡大します。
凝視すると「キャンペーン価格」なる文字も見ることができます。
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1回目の開催からMotorimodaでは、ヘルメットをお持ちでない参会者用に試乗用ヘルメットをサポートさせて頂いております。先導車両なしで、みなさん教習所内を自由に試乗されていました。
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各メーカーからも協賛品が寄せられ、じゃんけん大会も行われていました。もちろん、Motorimodaも協賛させて頂きました。マラグーティコスチュームのべっぴんお姉さんが、仕切ってくれます。
ほら、MCの方の左手にはMOMO DESIGNヘルメットバッグが。しかし、中身が全然見えないでやんす…。
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開催場所が教習所ということで、ちゃんと安全運転講習も行ってました。
こういうことまでフォローしているイベントは少ないですよね。私もしっかり受講してきました。
「ヘルメットのあご紐はしっかり締めましょう」という一コマです。
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全国でもこのようなインポートスクーターに特化したイベントは珍しく、この試乗会も年に2回しかありません。
もっとあればいいですよね。

以前、私もVESPAやイタリアンスクーターにずっと乗ってました。
ギアが無いから革靴汚れないし、荷物は入るし、スクーターで営業に行きましたね。
関東エリアくらいだとスクーターで出張も余裕で行けますよ。
今日のイベントに参加して、また欲しくなってきました。

ちなみに私が今欲しいスクーターはコレ。ブルーとレッドがあるんです。
今月末までキャンペーン価格(7万円引き!)みたいです。

2011年09月10日

嗚呼、零戦(福岡・大刀洗にて)

こんにちは、バイヤーの岡林です。

前回の長崎散策に続きまして、今回は福岡は筑前町にある「大刀洗平和記念館」を訪問しました。

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ここ福岡県大刀洗は、大正8年から昭和20年まで西日本における旧日本陸軍の航空拠点でした。
学生時代から近代史に興味があり、博物館にはジャンルを問わず足を運ぶようにしています。

建物は新しくとても立派でした(昨年10月開館したばかり)。入場料は大人500円です。
この日は大分から福岡への移動があり、その道中に短い時間でしたが、立ち寄ることができました。

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なんと言ってもここの見どころは、現存する唯一の零戦(零式艦上戦闘機)32型
太平洋戦争初期には、「世界一優秀な戦闘機」として賞賛され、改良を重ねながらも終戦末期まで使用されました。製造は三菱重工業です。最大航続距離(3350キロ!)と旋回能力は特に秀逸でした。
零戦は旧日本海軍が保有した戦闘機でして、陸軍の戦闘機に零戦はありません。
当時、陸軍と海軍がそれぞれ航空部隊を保有していました。
ちなみに、零戦の「ゼロ」は、正式採用された年が皇紀2600年(昭和15年)だったことにちなんだものです。
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7気筒の「栄」エンジン。迫力ありました。どんな排気音がするんでしょうか。
これで最大出力940馬力、最高速度533キロを叩き出します。
当時のアメリカやイギリスの戦闘機に比べて最高速度はそれほど速くもありませんでした。
しかし、そのハンデを徹底的な軽量化でカバーし、連合国軍とまさに死闘を演じます。

皮肉にも、軍需産業とモータリゼーションの発達は密接に絡み合っているんです。
例えば、自動車メーカーの前身が、航空機製造メーカーというのは、世界のあちこちで散見できます。
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零戦コックピットの計器類です。当時、一人の戦闘機パイロットを育成するのに1000時間も掛かったといいます。
軍隊の中でも選ばれしエリートだけが、パイロットとして養成されました。
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そしてもう一つがこれ。
世界で唯一現存する九七式戦闘機です。これは零戦の登場以前に活躍した機種になります。こちらは陸軍の戦闘機です。他にも代表的な陸軍戦闘機には「隼」などがあります。この九七式は昭和12年の採用以降、通算3386機生産されましたが、現存するのは世界でここの1機だけです。平成8年までずっと博多湾に沈んでいたのを引き上げて修復しました。製造は中島飛行機(後の富士重工業と日産自動車の前身となります)。
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他にも、大刀洗飛行場の歴史や戦時中の映像などが多数展示、上映されています。
ライブラリーもあり、太平洋戦争に関連する資料が自由に閲覧できます。
時間さえあれば、じっくり見たかったです…。
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忘れてはならないのは、無念にも戦死した英霊の方々です。
戦争末期には、若い搭乗員が特攻隊として戦地に駆り出され、その多くが太平洋の戦場で散華しました。
館内には、隊員の遺書や遺品も多数展示され、胸にこみ上げてくるものを感じました。

我々が平和に暮らし、日本が戦争の無い国であるよう強く誓い続けることで、
散華した人々の魂が報われるのではないでしょうか。
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2011年09月08日

開国の地、長崎をさるく

こんにちは、バイヤーの岡林です。

商品のことばかりも退屈なので、先日訪問した長崎について書きます。

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実は先月、熊本は阿蘇山ツーリングをしまして(その模様はコチラ)、その足で取引先を訪問しながら長崎に降り立ったのであります。国内もあちこちと出張していますが、長崎は少し立ち寄ったくらいだったので、今回はこの地で1泊する旅程を組んでみました。

まずは市内を散策(ちなみに長崎では散策することを“さるく”というらしいです)です。このルートを歩きました。
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私は昔日本屈指の花街として栄えた思案橋周辺(丸山遊郭)を目指しました。
その歴史はなんと370年前というからすごいです。
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ところどころではありますが、今なおその面影をうかがい知ることができます。
当時の華やかな通りを舞台に、男と女の人間模様を想像しながら歩きました。
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坂の町としても知られる長崎、炎天下の中、石階段の勾配は思った以上にきつかった。
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階段の途中、路傍でたたずむネコを撮影。のんびりしたものです。
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交番もレトロです。繁華街のそばにあります。
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散策コースも終盤に近づいてくると、花街跡の標識が出迎えてくれます。
この周辺、今ではほとんど住宅地となっています。
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汗だくになりながら、ぐるっと巡って市街地に出ました。万年筆の病院という珍しさよりも、ショーウインド上にあるステンドグラスに目を奪われました。やはり、キリシタン文化がここにも根付いているのでしょうか。
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そして、私は出島に向かいました。
江戸時代の鎖国政策の中で、唯一海外との交流が許されたのが、ここ長崎出島です。
ちなみに、この出島に入ることを許された唯一の女性は、前述した丸山遊郭の遊女と言います。
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扇形に造成されたこの町は、当初長崎に滞在していたポルトガル人を強制的に移住させるために用意したものでした。徳川幕府は、ザビエルなどが伝来させたキリスト教が統治の障害になると考え、218年もの間、日本と海外の窓口をこの出島1か所に集約するのでした。ちなみにここは入場料大人500円。
当時を再現したミニチュアもあります。たまたま居合せた和装の女性たちのおかげで、私自身江戸時代にトリップした気分になりました。
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私も海外貿易に身を置くものとして、かねてから出島には強く惹かれておりました。医学など多くの学問も輸入され、それは我々の今の生活にも寄与しています。航海術なんかもそうです。現在、日常での実学ではないでしょうが、個人的に学びたい分野です。
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かの坂本竜馬もここ長崎で国内最初の貿易会社「亀山社中」を設立します。カステラや西洋陶器など個々の舶来品が輸入された事実より、むしろこの出島を通して日本に影響を与えた文化的側面、それは私が西洋各国を訪問し、皆様にご紹介したいある種の“モーターカルチャー”を重ね合わせたりしました。つまり、ヘルメットやウエアー単体よりも、西洋文化を源流とするモータースタイルを少しでも感じ、共有して頂ければ、Motorimodaのバイヤーとしてこれほど嬉しいことはありません。

わずかな時間ではありましたが、憧れの地長崎を満喫することができました。

エキゾチック長崎。

出島を通じ、当時の西洋文化がもたらした多くの恩恵は、数百年の時を経ても我々の生活に根付いています。

2011年07月19日

Aix-En-Provanceへようこそ

こんにちは、バイヤーの岡林です。

連日うだるような暑さに辟易しています。
"心頭を滅却すれば火もまた涼し"と申しますが、これまで南フランスに行った際、現地の人々から
「エクサンプロヴァンス(Aix-en-Provence)は行ったのか?」と度々言われました。
出張中のスケジュールはとてもタイトなので、なかなか行くタイミングがつかめずにいましたが、
今回初めてそこに行ってみることにしました。

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マルセイユ市内からクルマで40分くらいで、エクサンプロバンスに到着します。電車もバスもあります。パリからTGV(高速鉄道)で3時間くらいです。マルセイユは地中海に面した港町ですが、そこは山側にあたり、プロバンス地方でも抜群の知名度を誇る避暑地です。日本で言うと軽井沢みたいな感じです。
有名画家「ポール・セザンヌ」の出身地としても有名。

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メインストリートの入り口には、大きな噴水(ロトンド大噴水)が出迎えてくれます。
そこを過ぎると小さな、そしておしゃれなお店がたくさん軒を連ねていました。
観光客用にツアートレインみたいのもありますが、健脚家の方は歩きをおススメします。

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自称健脚家の私は歩きで散策。クルマやバイクは一切シャットアウトされているので、のんびりそぞろ歩きができます。確かに暑かったのですが、向こうは湿度が低いのでカラッとした暑さで不快ではありません。通りには「服屋さん」、「靴屋さん」、「帽子屋さん」などそれぞれの専門店があります。入店時は必ず挨拶しましょう。

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地中海を超えればそこはアフリカ大陸。
女性もエキゾチックで美しい女性がたくさんいました。旧市街を歩く姿は絵になりますね。
フランス語も大都市パリとは違い、「歌うように話す」と称されるアクセントが特徴。
日本人にとっては比較的聞き取りやすい発音です。

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う~む、さすがはエクサンプロバンス。どの景色も絵になる。

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心も体も涼しくしてくれるエクサンプロバンス、まさに夢の避暑地だ。

2011年06月21日

Go to Italy!トリノ自動車博物館

こんにちは、バイヤーの岡林です。

今回は日本を遠く離れまして、イタリア・トリノに飛びまして、
世界的にも有名な『トリノ自動車博物館』に馳せ参じました。
実はココ、10年前にも来たことがありましたが、最近全館リニューアルをしたことを聞きつけまして、
休日を利用して再び立ち寄ることに。

2011年の今年はイタリアが統合されて150年にあたる、記念すべき年です。
国内のあちらこちらでは、それを祝うイベントが目白押し。
ヨーロッパの中でもイタリアは建国(統合)されて150年なので若い国です。
もちろん、ローマ帝国まで遡ればその輝かしい歴史は長きにわたります。

トリノはイタリアでもフランス近くに位置し、国内で4番目に人口の多い都市。
イタリア屈指の工業都市で、FIATの本社はもちろんのこと、イタリアを代表する自動車産業
メーカーが多数点在しています。サッカーで言うと、セリエA『ユベントス』のおひざ元。

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トリノ駅から最近完成した地下鉄で終着駅の『LINGOTTO/リンゴット』駅まで約10分の道のり。
そこから歩いて10分ほどでトリノ自動車博物館(Museo dell'automobile)はあります。
このリンゴットという場所は元々FIATの工場があった場所です。

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外観からすでに圧倒されながら、中に入りました。入場料は8ユーロ(約1,000円)。

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一番最初に出迎えてくれたのは、水蒸気自動車。
模型みたいなビジュアルですが、時速数キロで実際に走っていたようです。

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人はこれまで動力を使って移動するために、実に多くの試行錯誤を積み重ねてきました。
ここでは、自動車ができるまでの歴史を模型や、映像で説明してくれます。

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1936年式、FIAT500の初期型です。
先に書いておきますが今回掲載しているクルマは展示車両のごくごく一部です。

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1954年式FIAT TURBINA。なんかかっこ良かったのでパチリ。
最高速度250キロ!60年近く前ですよ。

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クルマだけではなく、タイヤの歴史も説明してくれます。
最初は木製のタイヤがしだいにゴムになっていく過程を時代を追って説明。
これらのタイヤは、すべて回転しています。

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説明不要のランチア・デルタ。として、アルファロメオ155 V6。ともにマルティーニ仕様。
マルティーニロゴは迫力があります。

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F1の歴史もちゃんと説明・展示されています。
1930年式アルファロメオ P3
シートベルトも無いオープンカーで、当時はレースをしてたんです。

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1954年式メルセデス RW196
この形状で最高速度290キロというから驚きです。 
エンジン音聞いてみたくなります。

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1980年式フェッラーリ 312 T5
この時代のフォーミュラカーが個人的に好きです。

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2005年式フェッラーリ F2500
これはもう現在のF1カーとなりますね。歴代パイロットドライバーの写真もありました。

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ちょっと視点を変えましょう。フォルクスワーゲンのスポーツカー。
ターンテーブルで回転していたので、写真がうまく撮れませんでした。

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ベルトーネのジャガー。GTカーみたいなフォルム。

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イタリアを代表するカロッツェリア「ジウジアロウ」のコンセプトカー。
まさにスーパーカーそのもの。運転席は全面中央にありました。

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そうそう、ジウジアロウやピニンファリナなどカロッツェリアを紹介するコーナーもありました。

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1階には書籍も豊富なお土産売り場やカフェもありますので、ゆっくり楽しめます。

いかがでしたでしょうか?じっくり見ると半日くらいはすぐに経ちます。
館内は広いので、歩き疲れました。言葉なんか分らなくても十分楽しめます。


トリノ自動車博物館 (Museo dell'automobile)
http://www.museoauto.it/website/

2011年06月19日

『FIAT FESTA』に行きました。

こんにちは、バイヤーの岡林です。

たまにはクルマで足を延ばしたくなります。

先日開催された『FIAT FESTA』に行ってきました。

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FIATはもちろんのこと、いろんなイタリア車を見ることができて楽しかったです。
今回はその一部を写真で紹介します。

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まず目についたのは、このFIAT PANDA。見ての通り、MOMO仕様です。
これはMOMO DESIGNの源流を遡る上でも貴重な仕様。
ハンドルはもちろんのこと、シート、シートベルトまでMOMO。

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こちら、ブルーのクルマ。日本国内では珍しい、FIATの新モデル『DOBLO(ドブロ)』といいます。
日本では正規輸入されていません。

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今となってはFIATブランドの顔ともいえるチンクエチェント。
AbarthとFerrariがコラボレーションした『トリビュートフェラーリ』です。
ちっちゃいのにものすごいパワーで走ります。

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会場に止めてあった車には、やはりMOMOステアリング装着率は高かったです。
最近、街中ではあまり見えなくなったのは残念です。

今回で18回目のフィアットフェスタ、開催場所は群馬の水上でしたが、
とてもイタリアを感じた一日でした。


2011年05月31日

インディアン東京。

こんにちは、バイヤーの岡林です。

前から行きたかった、インディアン東京。
4月に東京世田谷区にオープンしました。

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今年2月に、Motorimoda銀座で試乗会(その時の模様はコチラも行いまして、大変盛況に終わりました。
環八通りに面して、アクセスも良好。東名高速用賀インター降りて高井戸方面に。

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店内は、意外にもアメリカン色は強くなく、落ち着いた雰囲気でした。
広い店内には、インディアンの存在感が感じられるレイアウト。“サロン”と表現したほうが的確かもしれません。私も仕事柄、いろいろな二輪外車ディーラーを訪問しましたが、ここインディアン東京は別格です。
もちろん、試乗もさせてもらえます。土日の午前中などの環八は道がすいているので、試乗にはもってこいです。私も、インディアンを銀座で乗りましたが、注目度はものすごいです。信号待ちしてるだけで写メパシパシ撮られたし。

『チーフクラシック』で378万円。インディアン乗れば注目度抜群、これは間違いないです!タンデムできる『ロードマスター』なら、これ女性が後ろに乗りたがりますよ。
男性諸君!女性にモテたいなら、バイクはインディアンでしょ。


INDIAN TOKYO
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘4-24-16
TEL.03-5426-1901 FAX.03-5426-1902
http://www.indianmotorcycle.co.jp/

2011年05月28日

潜入!Motorimodaカタログ撮影-2

こんにちは、バイヤーの岡林です。

前回の続編です。


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クルマを撮影するときは、みんなでセッセと定位置まで移動します。床をタイヤで汚してはいけないので、
タイヤの方向に向けて、紙を敷くんです。切り返しが多いと結構大変。このとき、誰がステアリングを握るかで、少しバトルになったりします。


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<写真左>
「クルマの場所はこの辺りでいいんじゃないっすか?」みたいな、コメントを発したものの、無視されて狼狽するバイヤー岡林。
<写真右>
気を取り直して「ライティングはこんな感じで…」と口をはさむやいなや、顔をそむけて石黒カメラマンと打ち合わせをはじめるデザイナー大塚氏(写真手前右・メンズファッション誌『LEON/レオン』の表紙やページデザインも担当する有名デザイナー)。そして、取り残されたバイヤー岡林の決定的瞬間。


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今回、ご参加いただいたスタイリスト&ライターの河野さん。撮影の合間にも、アイロンをかけたり、モデルさんの身の回りのことをいろいろとサポートしてくれます。コーディネート以外にもたくさんやることがあるんですね。ちなみに、河野氏は私の学生時代の先輩。


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テスト撮影は何度もします。撮影する度にモニターで確認して、ライティング、カメラ、ポーズ、ヘア&メーク、着衣など実に多くのことをチェックするのです。私も驚きましたが、スタジオ入りして、本番の撮影に取り掛かるまで4時間くらい掛かりました。


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ここで珍入者発見!
SHINICHIRO ARAKAWAの荒川氏が、陣中見舞いに駆けつけてくれました。おー、これはサプライズ。やはり、『世界の荒川』。こういう撮影現場は慣れている様子でした。その証拠に、私が撮影スタッフ用に準備していたお弁当を、「すぐ帰るから要らない」言っておきながら、しっかり完食していました。


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そして、大御所。今回のカタログが差し込まれている雑誌、モーターサイクルクラシックスの小倉氏。やはり、プロフェッショナルともなるとバイクへの接し方が違いますね(笑)。小倉氏とはカタログ制作の最初から最後までお世話になりました。彼とバイクの話をすると時間がいくらあっても足りません。本当にいい人です。


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最後の撮影はMOMO DESIGNのFighterヘルメットで締めくくります。今をさかのぼること12年前、私がイタリアで最初に見つけた商品です。誰よりもこの商品には『思い』が強いので、昨年末にフルモデルチェンジしたファイターヘルメットについては、これ単体で撮影することにしました。Motorimodaの源流ともいえるでしょうね。

何とか無事に撮影は終了。実際使用しているカットや内容は直接カタログでご確認ください。
「スタイル撮影」と一言で申しましても、実に多くのスタッフのご協力が必要です。今回ご協力頂いた方がは、みなさん業界最前線でご活躍のプロフェッショナルばかりです。
この場を借りて、皆様には心よりお礼を申し上げます。


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さて、今回ご紹介したカタログ撮影ルポ、いかがでしたでしょうか?
現在、Motorimodaサイト上にてカタログのお申込みを受付しております(無料)。
WEBからは、下記サイトからお申込み下さい。ダウンロード版は準備ができ次第、お知らせ致します。

<カタログお申込みページ>

2011年05月24日

潜入!Motorimodaカタログ撮影-1

こんにちは、バイヤーの岡林です。

ついに完成しました、入魂のMotorimoda総合カタログ(Golden Style CollectionⅢ)
今回は初めて巻頭にスタイリングページを設けることにしました。我々が取り扱っているアイテムをトータルコーディネイトして、皆様にお見せできないものかと考えました。

このブログでは、カタログ撮影の裏側を少しご紹介したいと思います。

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今回、スタイリング撮影をしたのは、東京恵比寿にあります、エビススタジオ。
バイクやクルマを持ち込んで撮影するには、大きなスタジオじゃないと撮影できないんですよね。私が現場に到着した頃には、スタッフの方が照明のセッティングをしていました。大きいスタジオには必ず、セッティングをする方が数名おられまして、カメラマンの指示のもとでライティング等の設定を行うのです。

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すごいですね。ちゃんとパウダールームまでスタジオ内に完備されてます。メークがちゃんと映るように、パウダールームの照明はとても明るいです。シャワールームまで完備されている本格派。ここで多くの有名モデルや役者さんが出番を待ったんですね。

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撮影は事前に打ち合わせして準備した「絵コンテ」と呼ばれるものをベースに行います。デザイナーが手書きで用意し、あとは撮影をしながら現場で調整を行うのです。私も現場であれこれ口出ししたので、みんなにひんしゅくを買いながら進めることになるとは、このときは誰も予測していませんでした。

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モデルで出演頂いたのは、よしだよしてる氏。たくさんのモデル候補から選びに選びました。かっこいいですよね。元々はモデルでしたが、現在彼は俳優さんとして活躍中です。バイク乗りでもありますから、バイクにまたがった時のしなやかさが出て、大変よろしゅうございました。

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カメラマンは、主にLEONなどのファッション撮影をメインにされている石黒氏。今回使用のカメラ機材は、MAMIYAというメーカーのものです。このカメラ一台で、ベンツの新車C250が買えます。レンズだけでハーレー・ビッグツインが新車で買えます。上から覗いて撮影するタイプなのですが、これカッコいいんです!また、使用しているクルマは
FIAT Frua coupe、1953年式(昭和28年!)
の本物です。

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カタログ上では、車両正面の写真がないので、ここで掲載します。排気量は1080cc。当時はこれでラリーに出場していたようです。60年近く前の車両とは思えない程度に驚きました。撮影後に排気音も聞きましたが、これがナイスな爆音を奏でるではありませんか。気になるお値段は、828万円ナリ。


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バイクはDUCATI 250 DAYTONA。1963年頃製造の美車。今のイメージは2気筒ですが、当時は単気筒でした。このワインレッドの色合いがなんとも言えない。今、購入すると150万円くらいでしょうかね。

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そして、スクーターはVESPA GT60。VESPAの60周年記念で生産されたレアモデル。確か国内には15台くらいしか輸入されていないのでは。実は私も以前所有していました。各車両に名前のイニシャルプレートが付いており。完全注文生産でした。当時のピアジオ社社長の直筆サインや歴代ベスパの写真集などたくさんのおまけがついていました。この車両、カタログに目をやると少しだけ露出しています。

撮影車両については、結局すべてイタリアンになりました。特に意識したわけではないのですが、考えすぎるとキリがないので、このあたりはほぼ直観で。こういうのは人に相談しちゃダメなんです。結局、「あれもいい、これもいい」になってしまって、最終的には仕事そっちのけでバイクやクルマの趣味話に脱線するからです。私の周りは基本的に「その道」に詳しい人が多いので、ことさらそう思います。

ちょっと長くなりましたね。
また次回続編を書いてみます。

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2011年04月14日

今、買いのDVDです。

こんにちは、バイヤーの岡林です。

今日は買い付けではなく、買いものです。

Motorimodaでも大変お世話になっている国井律子さんの新発売DVD
「国井律子のバイク三昧」です。
60分のロケ収録で2,940円はかなりお手頃。

バイク好きのみならず、アウトドア好きの男性諸君にはまさに“ヴィーナス”的存在の国井さん。
女性ファンの方もたくさんおられますよね。
世界1周も果たし、アクティブという言葉がそのまま当てはまる方です。
今年の夏から「北米大陸横断本」も発売が予定されているようで、これまた楽しみです。

先日も遊びに来て頂いて、メッセージとプレゼントまで頂いちゃいました!
ある程度の年齢以上になると、「ハート」のマークでさえ心拍数が上がりますね。

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以前から、MOMO DESIGNヘルメットをご愛用頂いており、今回発売のDVDでも登場しております。
なかなかツーリングに行けない方も、このDVDを観て「心の旅」を楽しんでみては。

アウトドアライフもさることながら、一方で書道や華道をたしなまれるのは、国井さんのもうひとつの魅力。

2011年01月17日

MOMO STYLE TOURING レポ

昨年末にお知らせした九州MOMO STYLEツーリングですが、その写真が届きました。

同じメーカーや車種で一緒にツーリングというのは、よく聞く話ですが“ヘルメット”をその共通項としてツーリングするのは珍しいですよね。MOMO DESIGN正規ディーラーである福岡「ワールドラン」がこの企画を立案、1月9日に実施し致しました。
名付けて「第一回MOMO DESIGN STYLE CLUB TOURING (佐賀県鹿島へ牡蠣を食べに行く編)」
という長いタイトル!
では、その模様を写真で見ていきましょう。


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総勢16名の出発。みんながMOMOヘルというのは圧巻です。
さぞかし、その光景を見た方は度肝を抜かれたでしょう。


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ツーリング途中、みんなでパチリ。


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MOMOヘルユーザーの特徴は、車両メーカーを超えたその厚い(熱い)ユーザー層にあります。
写真には、HARLEY、BMW、DUCATI、TRIUMPH、MOTO GUZZI、YAMAHA、SUZUKIなど、
中でもオツなモデルにみなさん所有乗られてますね~。


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おー、牡蠣をそのまま網焼きですか。これはたまらん。


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女性の参加者が多いのも嬉しいですね。男ばっかりのツーリングはちょっとね…。
ちなみにミラノやパリでは、女性のMOMOヘル着用率が非常に高いのです。


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おなかもいっぱいで、楽しく岐路につきました。
お疲れさまでした。

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わざわざ寄せ書きまでして頂いて、スタッフ一同感謝感激です!!

ワールドランでは、また第二回を予定しているとのこと。
嬉しいのは、レンタルバイクが本業ですので、今バイクを持っていない方でも参加できるという点。
外車専門というのもいいじゃないですか。いろんな車両があるので、ぜひお店に足を運んでみて下さい。
女性スタッフの方もいらっしゃいますので、女性の方も安心です。MOMO DESIGNヘルメットも多数展示販売しております。

MOMO DESIGN Helmet正規販売店
ワールドラン
〒810-0053
福岡県福岡市中央区鳥飼3丁目16-11
電話:092-739-7337
URL:http://www.worldrun.jp/


私もMOMO DESIGN STYLEツーリング参加したいです…。
MotorimodaでもMOMO DESIGNイベント企画したいですね。

ゆくゆくは、世界じゅうのMOMO DESIGNヘルメットユーザーと共有したい!

2010年12月06日

Challenging Spirit

こんにちは、バイヤーの岡林です。

先日、英国が誇る名車「Norton」が復活するということで、都内の会場に足を運びました。
そこで頂いたかっこいい写真があったのでアップします。

撮影場所はアメリカ・ユタ州のソルトレイク。文字通り、ここは塩湖です。
Nortonをはじめ、これまで多くの車両がここで伝説を作り上げてきました。

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肌寒い朝、静寂。


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緊張の一瞬。


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咆哮。


昔の話ですが、卒業記念にアメリカをハーレーで走りました。初めての海外旅行でした。
ソルトレイクも訪問した場所のひとつ。
この場所では多くの記録と記憶が生まれました。

挑戦することのすばらしさ、生きる力。

2010年07月23日

ぶらり立ち寄った粋なお店

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こんにちは。バイヤーの岡林です。

ここしばらく東京を離れていまして、愛知で立ち寄ったお店で、渋いショップを見つけました。
お店の中には、往年の名車が整然と展示してあり、雑誌でしか見たことがないようなレア車がたくさんありました。お店の名前は「モトサイクレットサワダ」、愛知県新城市にあります。東名高速豊川ICからクルマで10分くらいです。

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古い車両が多数置かれていますが、店内は清潔そのもの。全国からお客さんがクラシックバイクを求めて、こちらに来られるそうです。恥ずかしながら、初めて知ったメーカーもあり、改めてオートバイの歴史とその奥深さにロマンを感じました。"Motocyclette"という店名がフランス語というのもいいじゃないですか。店内の車両は全て実走可能までに整備され、同店のオーナーは海外まで車両を探し求めて出かけるそうです。

改めて、オートバイを惚れ直した一日でした。

2010年04月09日

「あごひも、しっかり。」

オートバイを運転する皆様には驚きの数字ですが、二輪乗車中での事故死者のうち30%はヘルメットが脱落しているとのデータ(平成21年度)があります。また、事故の際の損傷部分は頭部が一位(45%)。いくら全身をプロテクターで固めても、ヘルメットが容易に脱げる状態での走行は本末転倒です。これからの季節、だんだん薄着になっていくと思いますが、少なくともヘルメットのあご紐だけは、しっかりと締めて下さい。中途半端に締めるのは、いわゆる「ノーヘル」と同じ環境です。自分だけはなく、同乗者のあご紐もチェックしてあげてから出発しましょう。ベルトループ式のあご紐を結ぶのは、ヘルメット初心者の人には難しいですので、特に要注意です。

2009年中に発生したバイク事故での死者は9年連続で減少。交通事故全体で見ても、5年連続での減少は良いことです。ただ、統計を見ると4月と5月は事故発生率が高くなりますので、ご注意ください。

一方、最近叫ばれている後部座席でのシートベルト着用、これも見逃すわけにはいきません。
自動車事故での後部座席、シートベルト着用有無の死亡者数は、シートベルト未着用が全体の68%となっています。前部座席に比べて、後部座席はエアーバッグなどの安全装置装着車もまだまだ一部といったようです。

5月5日までこれらのキャンペーンの呼びかけを行っているようです。もっと知りたい方は日本自動車工業会のサイト(http://campaign.jama.or.jp)をご覧ください。

2010年03月17日

「2輪 VS 4輪」(終わりなきバトル)

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こんにちは、バイヤーの岡林です。
現在イタリアで発売されている人気のバイク雑誌「MOTOCICLISMO/モトチクリズモ」でオモシロい記事が掲載されていたので、ご紹介しますね。ずばりタイトルは「2輪 VS 4輪」。イタリアならではのコメントが楽しいです。

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バイカーズとドライバーズの喧嘩が終わらない。関係が悪い理由はいくつか紹介しましょう。

ドライバーズとバイカーズはお互いのことが好きではなさそうだ。車がちゃんと並んでいるのに、バイカーズは危険そうに追い抜いたり、すりぬいたりするので、ドライバーズはバイカーズがアウトローだと思っているらしい。バイカーズも車が危ないと思っているそうだ。車を持たないバイカーズがいれば、普段に車に乗っているバイカーズもいる。スクーターに乗るドライバーズもいるし、バイクが大嫌いなドライバーズもいる。車の運転をしたことがないバイカーズもいる。考え方やシチュエーションが本当にたくさんある。偏見もたくさんあるそうだ。

そんな彼らにフェイスtoフェイスの話をしてもらいましょう。

ドライバー:バイカーズは交通規則守らない!追い抜いたり、すりぬいたりしているばかり。たまに轢いて殺してしまうのは不思議じゃない!

バイカー:寒い時、雨の時にも走っているので、クルマと同じように並べるわけじゃないでしょう。ありえない!しかも交通規則を守っても轢かれるよ!

ドライバー:並んでいるときバイカーにサイドミラー壊されたことある!あやまらなかったし。

バイカー:あなたもバイクに乗っていたらどう?渋滞が減る。汚染の問題も改善。毎朝一人しか乗っていない車が並んでいる。でかい車だし。バイクは速くて、環境を汚さない。

ドライバー:面倒くさいけど、雨、寒さがいいやだ。危険だし。

バイカー:バイクが危険と思っているから、車に乗る人が多い。車が多いから、バイクは危険になる。

ドライバー:バイクは小さくて、見にくいよ!ヘッドライトもつけないし。

バイカー:ヘッドライトは大事だから、夜じゃなくても、つけないとダメになった。(英語のdipped headlights, イタリア語のfari anabbaglianti)。とにかく、ライトがついても、轢かれる。Right of Way も(日本で言う「キープレフト」) されていない。 そして、遅いと思われるから、危険な追い抜きかたをする!

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ドライバー:一番いやなのはいきなりバイクが右から出てくることだ。Cut inして、前の車も左から追い抜けて行く。それはダメでしょう?すりぬくことはイヤだ!ビックリしたのは、いきなり止まったり、左折したりしてしまう、危ないよ!

バイカー:雨の日にゆっくり走っている時、車が接するぐらい後ろから近ついたら、それも危ないでしょう。バイクから落ちたら、轢かれるよ。

ドライバー:危ないなら、車に乗ったら?

バイカー:危ないから、バイクやめたくない! 

ドライバー:たまに道を間違っちゃって、ユーターンしたいけど、左側に走っているバイクがあるから、できない。危ない!

バイカー:正直、あなたこそバイクに乗ったら、ちゃんと並ぶ?並ばないでしょう?別にそれでいいんじゃない?追い抜くことは別にいいんじゃない?車がもっと気をつけたら、危なくない。

ドライバー:違法なのに!違法だから、追い抜くやめて!悪いのはドライバーじゃなくて、バイカーズだよ。

バイカー:違法じゃない! 追い抜けてもいい道もある。(イタリア語のstriscia continua)。とにかく違法でもみんなやっている。受け入れて納得したら?ドライバーズはただうらやましいと思う。並ぶしかないから。だから私は追い抜けようとしたら、じゃまされる。通勤している時、じゃまされることがいやだ。パリでも、アメリカでも、追い抜くことはOK、高速道路でも。ドライバーはもうバイクが並ばないことを受け入れたからね。

ドライバー:イタリアではemergency lane(緊急車用車線)にもバイクが走っている、しかも100km/hで!危ない!サイドミラーでチェックしても、見えない可能性がある。危ない!料金所に並んでいる時も追い抜かれる!それはありえないよ、車よりバイカーズのほうが時間がかかるくせに。

バイカー:それはそうだよ。待っている間にエンジンが熱くなるのは嫌だもの……。

これ以上の議論はフェイスブック(コミュニティーサイト)でしましょう、ということで終わっています。
6輪生活をお勧めするMotorimodaとしては、このやり取りは複雑な心境ですが、ただそれぞれの言いたいことは理解できますね。皆さんも安全運転をヨロシクお願いしますね。