Go to Italy!トリノ自動車博物館

Jun 21,2011

こんにちは、バイヤーの岡林です。

今回は日本を遠く離れまして、イタリア・トリノに飛びまして、世界的にも有名な『トリノ自動車博物館』に馳せ参じました。実はココ、10年前にも来たことがありましたが、最近全館リニューアルをしたことを聞きつけまして、休日を利用して再び立ち寄ることに。

2011年の今年はイタリアが統合されて150年にあたる、記念すべき年です。国内のあちらこちらでは、それを祝うイベントが目白押し。

ヨーロッパの中でもイタリアは建国(統合)されて150年なので若い国です。もちろん、ローマ帝国まで遡ればその輝かしい歴史は長きにわたります。

トリノはイタリアでもフランス近くに位置し、国内で4番目に人口の多い都市。イタリア屈指の工業都市で、FIATの本社はもちろんのこと、イタリアを代表する自動車産業メーカーが多数点在しています。サッカーで言うと、セリエA『ユベントス』のおひざ元。

地図

トリノ自動車博物館

トリノ駅から最近完成した地下鉄で終着駅の『LINGOTTO/リンゴット』駅まで約10分の道のり。そこから歩いて10分ほどでトリノ自動車博物館(Museo dell'automobile)はあります。このリンゴットという場所は元々FIATの工場があった場所です。

外観からすでに圧倒されながら、中に入りました。入場料は8ユーロ(約1,000円)。

水蒸気自動車

一番最初に出迎えてくれたのは、水蒸気自動車。模型みたいなビジュアルですが、時速数キロで実際に走っていたようです。

トリノ自動車博物館 模型

人はこれまで動力を使って移動するために、実に多くの試行錯誤を積み重ねてきました。ここでは、自動車ができるまでの歴史を模型や、映像で説明してくれます。

1936年式 FIAT500 初期型

1936年式、FIAT500の初期型です。

先に書いておきますが今回掲載しているクルマは展示車両のごくごく一部です。

1954年式 FIAT TURBINA

1954年式FIAT TURBINA。

なんかかっこ良かったのでパチリ。最高速度250キロ!60年近く前ですよ。

トリノ自動車博物館 タイヤの歴史

クルマだけではなく、タイヤの歴史も説明してくれます。最初は木製のタイヤがしだいにゴムになっていく過程を時代を追って説明。これらのタイヤは、すべて回転しています。

ランチア・デルタ

説明不要のランチア・デルタ。として、アルファロメオ155 V6。ともにマルティーニ仕様。マルティーニロゴは迫力があります。

アルファロメオ 155 V6
アルファロメオ 155 V6

F1の歴史もちゃんと説明・展示されています。

1930年式 アルファロメオ P3

1930年式アルファロメオ P3
シートベルトも無いオープンカーで、当時はレースをしてたんです。

1954年式 メルセデス RW196

1954年式メルセデス RW196
この形状で最高速度290キロというから驚きです。 
エンジン音聞いてみたくなります。

1980年式 フェッラーリ 312 T5

1980年式フェッラーリ 312 T5
この時代のフォーミュラカーが個人的に好きです。

2005年式 フェッラーリ F2500

2005年式フェッラーリ F2500
これはもう現在のF1カーとなりますね。歴代パイロットドライバーの写真もありました。

ちょっと視点を変えましょう。フォルクスワーゲンのスポーツカー。ターンテーブルで回転していたので、写真がうまく撮れませんでした。

フォルクスワーゲンのスポーツカー
ベルトーネ ジャガー

ベルトーネのジャガー。GTカーみたいなフォルム。

カロッツェリア 「ジウジアロウ」 コンセプトカー

イタリアを代表するカロッツェリア「ジウジアロウ」のコンセプトカー。まさにスーパーカーそのもの。運転席は全面中央にありました。

そうそう、ジウジアロウやピニンファリナなどカロッツェリアを紹介するコーナーもありました。

カロッツェリア紹介コーナー
トリノ自動車博物館(1階)

1階には書籍も豊富なお土産売り場やカフェもありますので、ゆっくり楽しめます。

いかがでしたでしょうか?じっくり見ると半日くらいはすぐに経ちます。
館内は広いので、歩き疲れました。言葉なんか分らなくても十分楽しめます。

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