開国の地、長崎をさるく

Sep 08,2011

こんにちは、バイヤーの岡林です。

商品のことばかりも退屈なので、先日訪問した長崎について書きます。

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実は先月、熊本は阿蘇山ツーリングをしまして(その模様はコチラ)、その足で取引先を訪問しながら長崎に降り立ったのであります。国内もあちこちと出張していますが、長崎は少し立ち寄ったくらいだったので、今回はこの地で1泊する旅程を組んでみました。

まずは市内を散策(ちなみに長崎では散策することを“さるく”というらしいです)です。このルートを歩きました。

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私は昔日本屈指の花街として栄えた思案橋周辺(丸山遊郭)を目指しました。
その歴史はなんと370年前というからすごいです。

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ところどころではありますが、今なおその面影をうかがい知ることができます。
当時の華やかな通りを舞台に、男と女の人間模様を想像しながら歩きました。

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坂の町としても知られる長崎、炎天下の中、石階段の勾配は思った以上にきつかった。

階段の途中、路傍でたたずむネコを撮影。のんびりしたものです。

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交番もレトロです。
繁華街のそばにあります。

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散策コースも終盤に近づいてくると、花街跡の標識が出迎えてくれます。
この周辺、今ではほとんど住宅地となっています。

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汗だくになりながら、ぐるっと巡って市街地に出ました。万年筆の病院という珍しさよりも、ショーウインド上にあるステンドグラスに目を奪われました。やはり、キリシタン文化がここにも根付いているのでしょうか。

そして、私は出島に向かいました。

江戸時代の鎖国政策の中で、唯一海外との交流が許されたのが、ここ長崎出島です。
ちなみに、この出島に入ることを許された唯一の女性は、前述した丸山遊郭の遊女と言います。

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扇形に造成されたこの町は、当初長崎に滞在していたポルトガル人を強制的に移住させるために用意したものでした。徳川幕府は、ザビエルなどが伝来させたキリスト教が統治の障害になると考え、218年もの間、日本と海外の窓口をこの出島1か所に集約するのでした。ちなみにここは入場料大人500円。
当時を再現したミニチュアもあります。たまたま居合せた和装の女性たちのおかげで、私自身江戸時代にトリップした気分になりました。

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私も海外貿易に身を置くものとして、かねてから出島には強く惹かれておりました。医学など多くの学問も輸入され、それは我々の今の生活にも寄与しています。航海術なんかもそうです。現在、日常での実学ではないでしょうが、個人的に学びたい分野です。

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かの坂本竜馬もここ長崎で国内最初の貿易会社「亀山社中」を設立します。カステラや西洋陶器など個々の舶来品が輸入された事実より、むしろこの出島を通して日本に影響を与えた文化的側面、それは私が西洋各国を訪問し、皆様にご紹介したいある種の“モーターカルチャー”を重ね合わせたりしました。つまり、ヘルメットやウエアー単体よりも、西洋文化を源流とするモータースタイルを少しでも感じ、共有して頂ければ、Motorimodaのバイヤーとしてこれほど嬉しいことはありません。

わずかな時間ではありましたが、憧れの地長崎を満喫することができました。

エキゾチック長崎。

出島を通じ、当時の西洋文化がもたらした多くの恩恵は、数百年の時を経ても我々の生活に根付いています。

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