ベルトラン・ガショーの代役として、1991年ベルギーGPにF1デビューを果たしたミハエル・シューマッハの最初のマシン、ジョーダン フォード 191の1/18スケールのモデルカー。デビュー戦ながらチームメイトのチェザリスを上回る予選7番手を獲得。レースではオープニングラップでリタイアを期するも、その鮮烈なデビューはF1関係者に衝撃を与えました。

上記でご紹介した、ジョーダンのデビューからちょうど1年後の同じベルギー・スパにて、ミハエル・シューマッハがF1初勝利を飾ったベネトン フォード B192の1/18スケールのモデルカー。難しいレインコンディションを制したミハエルは、スパ・マイスターと呼ばれ、自身も得意とするサーキットのひとつとして挙げていました。世界限定292台というとても希少なモデルカーを押さえました、コックピットから右手でガッツ・ポーズするミハエルにも注目です。

上記でご紹介したベネトン・フォード B192の初勝利から四半世紀後の2017年ベルギーGPでは、ミハエルが1994年に最初のF1ワールドチャンピオンを獲得したベネトン・フォードB194で息子のミックがデモラン走行を披露した際のマシンを再現した限定モデルカー。このデモランのために制作されたスペシャルカラーのヘルメットや、スポンサーロゴ、ピレリタイヤも忠実に再現されています。ミック・シューマッハ・コレクション専用化粧箱入り。