永久保存版?!の汚しジャケット

ガルフの新作、ダート メカニック コットン ジャケットが入荷してきました。本来であれば、今春の新作としてご紹介する予定だったのですが、当初の生産スケジュールよりも遅れてのご紹介となります。
こちらの「ダート メカニック ジャケット」は、アメリカのgrandprix originals（グランプリ・オリジナルズ）がガルフとのオフィシャルパートナーを結んだ初年度となる2003年のIAA（ドイツ国際モーターショー）の会場にてお披露目となったジャケットで、2023年で20年という節目を迎えたことを記念して製作されたリバイバル版となります。
現在取扱中の「ロードマスターブルゾン」や「M・ディレイニー ブルゾン」の原点ともいえるモデルで、デザインのベースに変わりはありませんが、ジャケット全体に施された汚しの加工と、左胸にあしらわれたブルーとレッドのレザーのストライプが異なっています。
ただ、ジャケットのデザインは、映画「栄光のル・マン」に登場するM・ディレイニーのレーシングスーツをそのままモチーフとしている為、マーシャルに抱えられながら救出されるシーンや、レースを闘い終えたあとのM・ディレイニーのワンシーンをリアルに再現したようにも読み取れます。
また、このジャケットの取扱いが特殊で、洗濯やクリーニング等に出してしまった場合、汚し加工やレザー部分の色落ち・色移り等の恐れがある為、メーカーの洗濯表記は全て「不可」となっております。
洗わずに着るか、クローゼットに眠らせるかはあなた次第。ガルフやマックィーン好きな方であれば、是非ゲットしておきたい復刻版アニバ―サリーモデルです。