Warson Motors | 新作”...
2023/10/26
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1972年のモナコGP。BRM P160Bという非力なマシンでありながら、ロータスやティレルといった強豪たちをラップ遅れにしてしまい、雨のモナコで勝利を挙げるという快挙を成し遂げたフランス人F1ドライバー、ジャン = ピエール・ベルトワーズのベストレースをインスパイアしたポロシャツの新色(ブルー・ライトグレー・ミリタリーグリーン)が登場。2月入荷予定にて予約受付を開始しました。
フランスF3とF2でチャンピオンを獲得したベルトワーズは、1968年からマトラのレギュラードライバーとして本格的にF1参戦を果たすも、勝利から見放されるレースが続きました。ただ、そんな彼に唯一のチャンスが訪れたレースが1972年のモナコGP。ドライバーの力量が最も試されるモナコの市街地コース+ウェットコンディションという悪条件の中、ベルトワーズはスタートからトップに躍り出ると、2位以下を大きく引き離し、トップでチェッカー。このレースで2位に入ったジャッキー・イクスに30秒以上の大差をつけ、この年のチャンピオンを争いを繰り広げる、ロータスのフィッティパルディやティレルのジャッキー・スチュワートといったドライバーを周回遅れにしてしまうほど、ベルトワーズの真骨頂が発揮されたベストレースでした。